荒川区東尾久 熊野前駅の歯科・歯医者

〒116-0012 東京都荒川区東尾久 8-14-7 ルシェールイカリ101
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インプラント治療とは

インプラント治療とは

インプラント治療とは、虫歯や歯周病(歯槽膿漏)によって歯を失った場所に、ネジのような形をした人工歯根(歯科インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着することにより、失った歯の機能を補う治療です。

この治療の大きな特徴は、周りの歯に負担をかけることなく、自分の歯のように噛める噛み合わせと、自然な口元の見た目を取り戻せること。

1本だけ歯を失った場合から、全部の歯を失ってしまった場合まで、幅広く適応できる治療方法です。

歯を失った場合の治療法には、インプラント、入れ歯、ブリッジがあります。それぞれのメリットとデメリットをご紹介します。

インプラントのメリット・デメリット

メリット
  • 他の歯に負担をかけない
  • 天然の歯のように噛み心地が良い
  • 入れ歯のような異物感がない
  • 天然の歯に近い見た目で審美性が高い
  • 失った歯が1本だけの場合でも、数本失っている場合でも、全部の歯を失っている場合でも治療を適応できる
デメリット
  • 手術が必要
  • 健康保険が使えないため治療費が高額
  • 治療期間が長い
  • あごの骨が少ないとインプラント治療ができない場合がある
  • 全身疾患があると、手術が難しい場合がある

入れ歯のメリット・デメリット

メリット
  • 治療期間が短い
  • 保険適用ができる場合もあるため、費用が抑えられる
  • ほとんどの症例に適応できる
デメリット
  • きちんとお口に合っていないと噛みにくい
  • 厚みがあるため口の中に異物感を感じやすい
  • 熱が伝わりにくく味がわかりにくい
  • 入れ歯が動くと、外れたり、歯ぐきに痛みが生じる事がある
  • 部分入れ歯の場合、支えとなる歯に負担がかかる
  • 部分入れ歯の場合、金属のバネをかける必要があり見た目に目立つことがある

ブリッジのメリット・デメリット

ブリッジとは、歯を失った部分の両脇の歯を支えにして、そこに橋(ブリッジ)のように一体型の被せ物を装着する治療方法です。

メリット
  • 天然の歯のよう噛み心地が良い
  • 入れ歯のような異物感がない
  • 治療期間が短い
  • 健康保険が使えるので費用が抑えられる(ただしセラミックは保険適用外)
デメリット
  • 支えとなる隣の歯を削る必要がある
  • 支えとなる歯に負担がかかる
  • 支えとなる歯の状態が良くない場合、ブリッジができない
  • 失った歯の数が多いと、ブリッジができない場合がある
  • 支えとなる歯の状態が悪化し抜歯しなければいけなくなると、再度、ブリッジ・入れ歯・インプラントの検討が必要となる

当院では、以上3つの治療法の中から、患者さまのご希望やお口の中に適したものをご提案いたします。

ほかの歯に負担をかけず、ご自身の歯と同じような感覚で噛めるのはインプラントです。インプラント治療について疑問点やご希望等があれば、どうぞお気軽にご相談ください。

差し歯とインプラントの違い

誤解されがちな、差し歯とインプラントの違いについてご説明いたします。

差し歯(被せ物)とは、歯の虫歯の部分を取り除いたあと、ご自身の歯を土台にして、銀歯やプラスチック製、セラミック製などの被せ物をした歯です。

一方、インプラントは、歯が根っこごとない場所にネジのような形をした人工の歯の根(歯科インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着します。

インプラント治療に関するよくあるご質問

インプラント治療について、患者さまからよくいただくご質問にお答えします。

持病があってもインプラント治療を受けることができますか?

インプラント治療は他の歯科治療と異なり、手術を伴う治療であると同時に、治療終了後も十分なケアが大切になります。 そのため、高血圧症や心臓疾患等の循環器系疾患、喘息等の呼吸器系疾患、糖尿病や骨粗鬆症等の疾患、腎臓や肝臓の機能障害がある場合にインプラント治療を行うには、特に注意が必要です。現在服用されている薬によっては、インプラント治療が適さないこともあります。 

インプラント治療を担当する歯科医師から、全身状態や服薬状態について聞かれた場合には、隠すことなく正確に答えるようにしてください。

インプラント治療ができないのは、どんな場合ですか?

インプラントの埋め入れ予定の部位に充分な骨が存在しない場合には、インプラント治療を行うことが困難です。

インプラントを埋め入れる手術の前、あるいはその手術と同時に骨を造るための手術を行うことで、インプラント治療を可能にすることはできますが、患者さまの負担が増加します。

歯の骨の量が少ない場合は、インプラント治療を受けるかどうか、歯科医師と十分に相談しながら決めることが重要です。

歯周病を患っている喫煙者です。インプラント治療に支障はありますか?

歯周病にかかっている方や喫煙者の方は、治療後のインプラントの残存率(寿命)が低いことが知られています。

歯周病がある場合は歯周病の治療を優先して行い、喫煙されている場合は減煙あるいは禁煙してから、インプラント治療を受けることをお勧めします。

インプラント治療後の注意点を教えてください。

インプラント治療後は、インプラントと粘膜の間から歯周病の菌などに感染しやすくなります。したがって治療後は、歯ブラシやその他の器具を使用した患者さん自身による毎日のお口のケアが不可欠です。 また、治療後も長く良好な状態を保つためには、定期的な経過観察(メインテナンス)が欠かせません。

患者さん自身によるお口のケアが十分ではない場合や、定期的なメインテナンスが行われない場合は、問題が起きる可能性が高くなるので注意しましょう。

インプラント治療を受けると、MRIやCTなどの画像診断に影響はありますか?

チタンあるいはチタン合金を用いたインプラント治療を受けたとしても、インプラントがMRIによる画像診断に影響を及ぼすことはありません。

ただしインプラントの上部に磁石付きの構造物が装着されている場合は、MRIの画像が乱れることもございます。また、CTによる画像診断については、チタンのインプラントが埋まっていることによって何らかの影響を受けることもあります。

インプラント治療の流れ

検査

検査器具やレントゲン、CTで、歯やあごの骨の状態を調べます。

治療計画の説明

歯やあごの骨など、お口がどんな状態なのかをご説明し、治療計画をご案内します。

手術

インプラント本体をあごの骨に埋め込みます。

人工の歯を装着

インプラント本体の上に人工の歯を装着します。

メインテナンス

インプラントを長持ちさせるために、定期検診や歯のクリーニングを受けることをおすすめします。

検診・歯石取り・歯のクリーニング・フッ素塗布などもご予約いただけます。

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