※自費診療です
治療を担当するのは、インプラント治療で10年以上(※)の経験がある院長です。
インプラント治療は、外科手術を伴う高度な治療です。インプラントを埋め込むあごの骨の周辺には重要な血管や神経があるため、これらの組織を傷つけることなく手術を成功させるには、相応の技術や経験が必要になります。
院長は、山梨大学医学部付属病院の歯科口腔外科出身であり、インプラントをはじめとするさまざまな口腔外科の治療を行ってきました。これまでの多くの治療経験で磨いてきた技術を活かし、患者さまに安心して受診いただけるよう、より良い治療のご提供に努めております。
過去に「インプラントはできない」と言われた方も、お気軽にご相談ください。当院ならインプラント治療が可能かもしれません。
インプラントができない主な原因は、インプラントを埋め込む部分に十分な骨がないからです。そのような場合は、「GBR法」や「サイナスリフト」と呼ばれる骨が足りない部分に骨を増やす治療法があります。しかしこれらの治療は歯科医師なら誰でも可能というわけではなく、高度な技術が必要です。
当院なら、インプラント経験10年以上(※)の院長により、GBR法やサイナスリフトといった骨を増やす治療法をご提供できます。「インプラントはもう無理」とあきらめかけている方も、私どもがお力になれるかもしれません。ぜひ一度ご相談ください。
※2020年現在
治療名:GBR(骨誘導再生)
治療の説明:骨に厚みや高さが足りない場合に行う。歯ぐきを切開し、骨が足りない部分に自分の骨、または人工の骨を注入し、メンブレンという専用の人工膜で覆って骨の再生を促す治療法です。
治療のリスクや副作用:手術後に、痛みや腫れ、出血、合併症などを引き起こす可能性があります。個人差により、予定量の再生ができない場合は再手術が必要になる場合があります。組織が再生するまで数か月の期間がかかります。
治療名:サイナスリフト
治療の説明:上の歯のインプラントを希望しているが、あごの骨の厚みが足りない場合に行う。上顎洞の位置(小鼻の横)の歯ぐきを横から切り開き、中に人工骨(骨補填材)や移植骨を入れて骨を増やす治療法です。
治療のリスクや副作用:手術後に、痛みや腫れ、出血、合併症などを引き起こす可能性があります。個人差により、予定量の再生ができない場合は再手術が必要になる場合があります。組織が再生するまで数か月の期間がかかります。
インプラントは手術を伴う治療です。手術の痛みや手術自体への恐怖を感じる患者さまも少なくないことでしょう。
そこで当院で採用しているのが、「静脈内鎮静法」という点滴麻酔です。この麻酔をかけると、患者さまはウトウトとうたた寝をしているような状態になります。寝ている間に手術が終わるため、恐怖心や痛みをほとんど感じません。
より安全にインプラント治療を行えるよう、私どもでは大学病院から麻酔科医を招へいしています。手術には麻酔科医が立会い、患者さまの心拍や血圧などをしっかりとモニタリング。全身の状態や、麻酔がどれくらい深く効いているのか等、常に管理しながら手術を進めるため、万が一の場合にも迅速な対応が可能です。
痛みや手術の恐怖でインプラントをためらっていた方も、ぜひご相談ください。
インプラント治療は外科手術を伴う治療です。手術中の安全性を高めるため、以下のような各種設備を揃えています。
手術中に誤って神経や血管を傷つけると、重大な事故につながることもあります。そのためインプラントの手術を行う際は、普通の歯科治療に比べてより綿密な検査が必要です。当院では歯科用CTによる撮影を行い、あごの骨の厚みや高さ、神経の位置を正確に把握することに努めています。
手術中は、患者さまの顔色等の見た目だけでは、お体の状況を管理できないことも。そこで、生体モニターを導入して、心拍数や体温、血圧、酸素飽和度、心電図を常に測定・記録しています。手術中の患者さまに万が一何か異変が起きた際も、迅速に対処ができるよう準備を整えています。
インプラント手術においては、院内感染の防止も重要な課題です。そのため、手術は手術専用のオペ室(オペスペース)で行っています。ほかの患者さまの治療スペースと分けることで、空気感染を防ぎ、より清潔な環境で手術ができるからです。また、オペ室はほかの治療スペースとは離れた場所に配置し、プライバシーの確保にも配慮。そしてオペ当日はほかの患者さまの予約を取らず、インプラント治療を受けられる患者さまの対応に集中できる体制を整えます。
このように、当院ではインプラント手術中の重大な事故を防ぎ、患者さまの心身の負担をできるだけ減らせるよう、各種設備と診療体制を整えています。
世界70ヶ国以上で、500万人以上の患者さんが、ストローマンインプラントによる治療を受けています。
1300万本以上のストローマンインプラントが治療に使用されていて、世界のインプラントでトップのシェアを誇ります。長期的な安全性を示す豊富なエビデンスがあり、日本国内においてもほとんどの大学病院等で採用されています。
長期的な臨床成績が良好な信頼性・安全性の高いインプラントです。
CT検査 | 10,000円(税別) |
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インプラント+上部構造 | 350,000~450,000円(税別)/本 |
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ポンティック | 100,000円(税別) |
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メンテナンス | 3,000円(税別)/本 |
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人工骨代 | 30,000~50,000円(税別) |
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静脈内鎮静法 | 50,000円(税別) |
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治療名:インプラント治療
治療の説明:失われた歯のあごの骨にチタン製の人工歯根を埋め込み、その上に人工の歯(かぶせもの)をつける治療法です。
治療のリスクや副作用:手術後に、痛みや腫れ、出血、合併症などを引き起こす可能性があります。噛む感覚がご自身の歯と異なる場合があります。見た目がご自身の歯と異なる場合があります。手術後にメインテナンスを継続しないと、インプラントが抜け落ちる可能性があります。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 | |
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午前 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ |
午後 | ○ | ○ | ○ | ○ | △ | × | △ | △ |
午前:8:40~13:00
午後:15:00~19:20
△:14:00~18:00
休診日:土曜